memento. 

                                                  I want to be a swimmer in the sky. not a crawler on the earth.

1時。

ONE OK ROCK。
と書いて、ワン・オー・クロックと読みます。
イマドキの洒落た名前のバンド。←オバサン感
森進一と森昌子の息子がボーカルだってんだから驚き。
そりゃ、両親揃って歌手なら歌もうまかろうよ。…なんて思ってたら、先日何かで目にした記事に

『数学と音楽の才能は、遺伝によるところが大きい』

とあった。
音楽は、わかる。でも運動神経を抜いて数学の才能が遺伝的要素によるところが大きいだなんて。衝撃とともに、自分の数学のセンスの無さに36年経った今、ひどく納得した次第です。
※ちなみに文才についても努力じゃ如何ともし難いとか。

それはさておき、話を元にもどしますと。
iTuneで2曲ほど購入してみた。なんか聞き覚えがある。
嗚呼。大学時代にあらゆるところで流れていたLinkin Park(リンキンパーク)。
曲調とか、シャウトっぷりとか。十数年たって一周?
にしても森進一と森昌子の息子ってのが。あの昭和歌人たちの遺伝子を受け継ぎ、洋楽ロックを歌う。時代ですなぁ。

Somewhere I Belong。

懐かしや。


2017.7.19


スポンサーサイト

華のあと

チューリップ

IMG_0038.jpg

イスラエルにおいて
聖書に登場する岸辺のユリ、シャロンのバラはチューリップだと言われている。
赤いチューリップの花言葉は愛の告白



フリージア

IMG_0068.jpg

IMG_0069.jpg

花言葉は色によって異なる。
黄色は無邪気
赤は純潔
紫は憧れ



Rosa Iceberg

IMG_0070 (1)

花びらが開ききると、名前の通り氷山のようになる。そのまえに摘んだ。
このバラの香りが一番好き。

IMG_0076.jpg

撮る時の心境によって、同じ花でも全く違って写る。
花言葉は、尊敬、純潔、約束を守る、私はあなたにふさわしい



姫バラ

IMG_0079_20170717091143c46.jpg

花の命は短いから。
散る前に、摘みとりそのままドライフラワーにした。

IMG_0080.jpg

観葉植物を育てているスペースには、生命力が、
花をつけている木には、刹那の美が、
ドライフラワーを飾っている場所には、死の香り。



何もかもを放棄してしまいそうで怖い。



2017.7.17


nonfiction

平井堅が歌ってた。
花束持って、悲しそうに歌ってた。

✙ ✙ ✙ ✙ ✙

描いた夢は叶わないことの方が多い
優れた人を羨んでは自分が嫌になる
浅い眠りに押し潰されそうな夜もある
惰性で見ていたテレビを消すみたいに
生きることを時々やめたくなる
筋書き通りにいかない毎日は誰のせい
消えそうな火を両手で包むように
生きることを諦めきれずにいる

私は ただ あなたに会いたいだけ

人生は苦痛ですか 成功が全てですか
人生は悲劇ですか 成功は孤独ですか
何のために生きていますか 誰のために生きられますか
人生を恨みますか 悲しみは嫌いですか

響き消える笑い声 一人歩く曇り道
鞄の奥で鳴る鍵 仲間を呼ぶカラスの声
秘密 涙 ひとり 雨 目覚めたら襲う不安
信じたい嘘 効かない薬 帰れない サヨナラ

✙ ✙ ✙ ✙ ✙

叫び祈るように歌ってた。



2017.7.16


流星雨

梅雨入りの平年日は6月5日だと聞いたことがある。
『梅雨入りとともに歳を重ねる女。』
そういって同僚と笑っていた頃に戻りたい。   
  
慕っていた人が亡くなった。6月5日だった。
          
***               
               
6月4日は日曜日だった。
部屋の片づけをしていたら、手紙が出てきた。
その人が退任する日に渡そうとしていた感謝の気持ちを書いた手紙。前日の夜に清書していたのに翌朝どこを探しても見つからなくて、当日プレゼントを渡す時に「一生懸命書いた手紙もあったのだけれど、どこかに行ってしまった。」と伝えたら、笑って信じてくれなかった。     
    
雲モチーフの便箋と空色の封筒。
日付は2013年11月。読み返すと、気恥ずかしいやら、懐かしいやら。
すぐにでも「ほら、ホントに書いていたんですよ」と知らせたかった。改めて感謝の気持ちをきちんと言葉にして伝えたかった。
今週、エッセイの感想と一緒に送ろうか。いや、今更渡しても。どうしようか。・・・迷っていた。      
                     
If the sun were to explode…, you wouldn’t even know about it for 8 minutes… because that’s how long it takes for light to travel to us.
For 8 minutes, the world still be bright… and it would still warm. It was a year since he dead. …and I could feel my 8 minutes with him…
were running out.  
<ものすごくうるさくて ありえないほど近い>  
              
 太陽の光が地球に届くまで、8分かかる。
 もし太陽が消えてなくなっても、8分の間は暖かさを感じることができる。
             
亡くなったことを知ったのは6月8日。
涙が止まらず、日がな一日泣き続けた。
翌日も、翌々日も。
そして、今も。

***

その人は、本を愛する人だった。
読書家であり、昔は小説を書いて投稿したこともあったけれど自分の才能に見切りをつけて書くのをやめてしまったと聞いたことがある。
          
年末に、3通に分けて、10作のエッセイ(回想といった方が正確かもしれない)を送って下さった。昔から書きためていたものの一部なのか、最近になって書いたものなのかは分からない。 幼少期、青春時代、ご両親・家族のこと、思想・信条など。1作品については、後から加筆修正したものと差し替えてほしいと依頼があった。読む順番にも指定があった。
今考えると、先が長くないと分かって、託して下さったんじゃないかと思う。
   
今年に入って、本人から入院したと連絡が来て、お見舞いに行かせてほしいとお願いしたら「とんでもない。あなたの鋭い批評が見舞いです。」という返事がきた。3作品以外の感想は後日また改めてお送りしますと言って、逃げてしまった。
  
自由になる時間。うんざりするほど、厭になるほど、たくさんあったのに。
薦めて下さった本や映画を読んだり見たりする時間は十分あった。
なのに優先させなかった。        
              
入院してからの状況を後から知って言葉を失った。どれだけ辛かっただろう。どれだけ恐ろしかったろう。どれだけの絶望を感じただろう。

もし、もっと頻繁に連絡していたなら。逃げずにもっと心を尽くしていたなら。
もしかしたらほんの少しだけでも、痛みや恐怖を紛らわせられたかもしれないのに。今更何を思っても、もう、遅い。
                  
最期に送って下さった本は、芥川賞作家 津村節子の「流星雨」。
彼女の誕生日は奇しくも6月5日だった。 
       
***
    
いつか死ぬその日まで、私が生まれ落ちた日であり、流星雨の作者の生まれた日であり、梅雨入りの平年日であり、その人の命が消えた日になった。



2017.6.8



no title

If the sun were to explode... you wouldn’t even know about it for 8 minutes. ...because that’s how long it takes for light to travel to us.
for 8 minutes, the world still be bright ...and it would still warm. It was a year since he dead.
...and I could feel my 8 minutes with him...were running out.


---EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE---


2017.6.5
(2017.6.8)